Rejetのゲームと言えば「普通の乙女ゲームではない。油断したら突き落とされる(いろんな意味で)」というイメージがあります。プレイ中ずっと「乙女ゲームとは何か。というか、なんで私、こんなにつらい思いをしながらゲームしてるんだろう。ゲームって楽しいんじゃなかったの? フォーク、怖いよ、フォーク」と泣きそうになりながらも、スバルくんに突き落とされて「スバルくん!!!!」としか叫べなくなった「ディアラバ(初代)」や「お兄ちゃん目当てで買ったけど、出てくるキャラ全員最悪だな。どうしもようもない奴らばかりだ。こいつらどうしてやろうか」とすさみながらも、「藤先生、かっこいいよ、藤先生!!!!」としか叫べなくなった「月華繚乱romance」でもわかるように、一般的な乙女ゲームにあるようなときめきを期待してはいけないのだと思います。それでも、独特の世界観でいろんなときめきを与えてくれて、私のテンションを異常なほどに上げてくれるゲームなんだろうなあ、とも思います。
特に、今回プレイしようとしている「BLACK WOLVES SAGA」はAm○zonのレビューに「普通の乙女ゲーではない。やばい。怖い。人を選ぶ。特に某キャラはハッピーエンドすらない。狂っとる」とあったので、結構悩んだのですが、VITA版移植を機に、とうとうプレイすることに決めました。グロイの苦手なんですが、特に女の子が拷問されるとか(マジか)、たぶん、また、「なんで私こんなにつらい思いをしながら乙女ゲーをプレイしているんだろう」と悩みながらのプレイになりそうですが、ダークファンタジー好きとしては、プレイするしかないかなって。いや、でも、ハッピーエンドではないハッピーエンドってなんだろう。ディアラバの某キャラみたいな感じでしょうか。いや、でもあれはあれで本人たちは幸せそうだったからいいかなー、とは思いますが。
今回はプレイ前に公式HPのキャラ紹介から、第一印象を書いていきたいと思います。あと、ゲームに関するネタバレ感想はかなり前に読んだので、「某キャラはやばい」という印象的な事柄以外、記憶は曖昧です。
長くなるのでつづきから。
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- 「BLACK WOLVES SAGA -Weiβ und Schwarz- PS Vita」
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最近乙女ゲームプレイできてないなー、と思って久々にブログを開いたところ、前回の更新が去年の9月だったことに衝撃を受けました。時間が経つのって本当に早いなー。なんか最近、ずっと自分の周りの時間が早送りされているのかと思うくらいに、月日が流れるのが早いです。一日一日はそんなに早いと感じないんですけどね。文章自体も書けていないので、自分がどんな文章を書いていたのかも忘れそうです。
そんな日々を送りながらも、ふと癒されたくなって、数年ぶりに久々に「金色のコルダ」を起動しました。積みゲーも多々あるのですが(「月影の鎖――狂瀾モラトリアム」VITA版とか「ティアブレイド」とかついに買ってしまったあのいろんな意味ですごいらしいリジェゲー「BLACK WOLVES SAGA」とか) 、まっすぐに音楽を追いかける彼らにもう一度会いたくなったのです! それでもって私も無心にファータを追いかけながら、ヴァイオリンを弾きまくり、周囲を圧倒しつつ、優勝を目指したくなったのです!
それで、特に誰を落とそうか決めずに起動して、攻略も見ずにプレイを始めたわけですが、やっぱりコルダ大好きだなあ、と思いました。だって、なんかもう、きらっきらでまぶしい! これぞ青春!!!
出てくるキャラがみんな、音楽が大好きで、音楽にしっかり向き合って、熱心に取り組んでいるところがすごく好きです。やがて、主人公と恋をすることで、自分自身も自分の奏でる音楽も成長していく姿は何度見ても感動します。最後のコンクールを終えて、報道部のインタビューから、愛のあいさつが流れて、階段を駆け上がっていくところが本当に好きで、何度見たかわからないのに、クリアするたびに、その場面で泣けてしまいます。なんかもうねー。見ているとぐっと涙がこみあげてきて、せっかく報道部のインタビューがあるのに涙で見えなくて、ハンカチ片手に見ました。いや、本当、あのエンディング、すばらしいです。特に階段を駆け上がってくるところが、もう最高です。特に普段階段なんて駆け上がらないだろう彼らがすごい勢いで息を切らせて走ってくるところが、なんかもう、すごく好き! 音楽で気持ちが伝わるところもロマンチックでいいですよねー。あー、やっぱりコルダ好きだなー。
あと、仲良くない頃はそっけないところも良いですね。特に火原先輩! 普段からフレンドリーな先輩が、にっこり明るくそっけなくしてくれるのがたまりません。でも、仲良くなったらべった甘になるところももっとたまらんです。何これ、どうしたらいいの!? いままでも優しかったのに! これ以上優しくされたら、私、ダメ人間になってしまう! 誰にでも優しくて明るい人って、すごく尊敬してしまうのですが、特に火原先輩は心底いい人で、大好きだなあ、と改めて思いました。というわけで、今回、最初にクリアしたのは火原先輩でした。攻略を見なかったので、珠玉エンドになれませんでしたが、一緒にケーキ食べられたし、なんかもう、とにかくすごく優しくしてもらったので、満足です。マップにいるときにぴょんっと飛び上がるのがかわいくて大好きです。
次は久々にあの笑顔が見たくなった月森くん。火原先輩の後だったので、「一緒に帰ろう」と言われたのに、ひたすら無言で帰る帰り道に逆に笑いながらも、孤高の存在だった月森くんが自分と向き合い、しっかり香穂ちゃんをライバルとして認めてくれるようになるまでがやっぱりすごくいいなーと思いました。というか、最初の方であれだけツンツンされていたということは、やっぱり同じヴァイオリンとして、すごく意識されていたんだろうなあ、とは思います。月森くんは何よりも、最後のインタビューがすごいです。月森くんは香穂ちゃんの音楽が好きすぎると思います。あと、やっぱりあのいきなりの笑顔は全開すぎてすばらしかったです。月森くんが階段を駆け上がってくると思うとなんかもう、コルダ万歳と思います。
さらに次は王崎先輩の予定が、あまりにもかわいすぎて転んでしまった、志水くん。いや、二人を同時攻略して、途中のデータで分岐しようと思っていたのですが、いや、もう志水くんの突然の笑顔にやられてしまったわけですよ! もーうーかーわーいーいー! 冬海ちゃんと二人セットでよくイベントがあるんですが、二人そろってかわいくてかわいくてかわいくてかわいくて、頭をなでながら、お菓子をあげたくなりました。彼は音楽以外のことに関心がないようですが、一度好きになったら、すごく情熱的になるのがすばらしいです。好きになった途端、意外に積極的になるところがたまらなかったです。あと、個人的にチェロの音色が好きなので、コンクールの音楽は飛ばさずに聞いていました。かわいかったー。本当、かわいかったー。志水くんも階段を駆け上がってくれるのがすごくうれしいです。もう、あんまり走ったら、転ぶんだからね! あと分岐データで王崎先輩ルートに行ったときに、あんまり構ってあげられなくてごめんなさい。いや、もういつも一緒に帰るたびにすごい罪悪感に襲われました。
王崎先輩は今回初めて珠玉エンドを見ました。先輩も誰にでも親切で優しくて怒ったところを見たこともないどころが想像もできないような人格者ですが、本当に優しくて癒されました。ヴァイオリンが、音楽が、本当に好きなんだなーと伝わってくるような優しい話し方がすごく好きです。先輩とだったらすごく幸せな人生を歩めると思うので結婚してください。
コルダのキャラはみんなまっとうで、優しい、いい人ばかりなので攻略しててもまったくストレスがたまらないどころか、会話をするたびに嫌されるところもいいなあ、と思います。一部、腹黒さんもいらっしゃいますが、彼の場合、それはそれで味があって、楽しいし、かわいいからなー。コルダに限っては下の名前で呼ぶよりも名字呼びが好きです。ああ、乙女ゲーって楽しいですね!
次は冬海ちゃん(かわいい、かわいい、かわいい)と柚木先輩(基本優しい)と土浦くん(やめて! (私のために)月森くんと争わないで!)と天羽さん(実はあんまりイベント見たことがない。ごめんなさい)と金澤先生(好きです)を攻略したいと思いつつ、あの某有名リジェゲーに特攻するかもしれません。
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「月影の鎖――狂瀾モラトリアム」VITA移植、おめでとうございます! おめでとうございます! おめでとうございます!(大切なことなので三度言いました)
いやー、まさかモラトリアムまで移植してくださるとは思ってもみなかったです。しかも追加要素あり! 追加要素ありですよ! 新キャラ二人も出てくるとはマジかよ!? マジですか!? しかも、珍しくヒロインに冷たそうなキャラだし、もう、楽しみっ! 私、モラトリアムは望月さんのエピソードが好きですが、護兄さんルートも好きで、好きで、大好きで、特にあの依存ルートがたまらなかったです。あの終わり方はとてもとても心が痛かったけれど、その後のおまけで心を持って行かれてしまった!!! TAKUYOゲームのお兄さんはどうして、こんなにすっごく好みなんだろう。十夜兄さんも大好きだったわ……!!!
PSPを初めてプレイしたときは、「わー携帯ゲーム機ってすごいなー」と感動したのですが、一度VITAをプレイすると、その画面のきれいさとタッチスクリーンがすばらしくて、戻れない気がします。PSPでしかプレイできないゲームもたくさんあるから、大切に使いますけどね。
ティアブレイド、どうしようかなーと思っていたのですが、あのロボットが私の大好きなエスカフローネにすごく似ていたのと、OPがKOKIAさんだったので、つい買ってしまいました。今プレイしたら、すごくはまって戻れない気がして、まだプレイできていないです。落ち着いたらプレイしたいなー。
ところで、このブログにもずっとWEB拍手を置いていたのですが、お礼画面を確認しようとして押してみたらうまく機能していなかったようなので、メールフォームに変更することにしました。もしも何かありましたら、メールフォームからご連絡いただけるとうれしいです。いままで拍手をくださった方、どうもありがとうございました!
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暑い日々にぼんやりしながらも、なんとか生きている今日この頃です。
最近では「喧嘩番長乙女」にはまって久々にときめきまくっていました! 最強のヒロインが男装して男子校に潜入して拳で愛を語るゲームかー、おもしろそうだなー、くらいだったのですが、もうね! すっごくおもしろい! ヒロインのひなこちゃんがとてもいい子で、心底幸せになってほしいヒロインだと思いました。恋愛ルートもいいけれど、熱い友情ルートにぐっときました。乙女ゲームだけれど、恋愛がなくてもここまで萌えられるゲームってすばらしい! 最萌えが決められないくらいに全員かっこよくて、優しくて、素敵なヒーローばかりでした。誰もヤンデレないのに、ときめきまくったよ!!! 第一印象ではみんな、普通にかっこいいなあ、だったのになあ。今では全員の顔を見るたびにときめきが止まらない!!!
それから、お知らせなのですが、更新停止中の二次創作サイト
「追想の館」は8月末で閉鎖することにしました。サイトに載せている二次創作はすべてpixivに移行していますので、もし、また読みたいな、と思われる方がいらっしゃったら、今後は
pixiv(id 771157)の方でご覧いただけたらと思います。
久々に拍手画面を見たら、サイトにもブログにもいただいていたようで、すごくうれしくなりました。どうもありがとうございます。ブログは相変わらずなペースですし、二次創作も気が向いたら書くかもなあ、という感じですが、また遊びに来ていただけたらうれしいです。
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お久しぶりです。前回の記事が昨年12月だというのに、もう5月! つまり、今年は5ヶ月間も過ぎ去ってしまったということです。月日の流れは早いなあ。(って毎回言っているような気がする)最近あまり文章を書いていないので書き方を忘れてしまいそうです。
前回の記事で語った坂本真綾さんのライブは1月の大雨の日に、無事に行けました! 真綾さんのライブは大荒れの天気になる、というのが定説らしく、私も初めて経験するような大雨と強風で泣きそうになりながら帰りましたが、もちろん行ってよかったです。
もう、生歌最高だったあ!!! 最初、真綾さんが舞台に出てこられたとき「本当に、あんな近くに真綾さんが!!! 真綾さんが!!! 真綾さんが歌っていらっしゃるわ!!!」となんかもうすごく感動しました。
真綾さんはすごく色白で美しいし、あの透明感のある美しい歌声はもちろんのこと、普通に話す声もすごくすごくかわいくて、ずっと耳が天国でした。お客さんは女性半分、男性半分くらいの割合で、年齢層も幅広かったかな。私は一人参加の初ライブだったので挙動不審になるほどどきどきしていたのですが、偶然にも両隣が一人参加の女性(しかも同世代)だったので気楽に楽しむことができました。
当日はお客さん方のノリがすごく良くて、ほぼオールスタンディング&ずっと手拍子のライブでした。一人だけノリが悪かったらどうしようかと不安だったのですが、周りのお客さんに合わせるだけで大丈夫でした。特に私の前の席の方は真綾さんが歌っている中、ずっとリズムを取っていらして、「ファンだ! プロだ!」と感動しました。私は手拍子だけで力尽きてしまったのですが、すごく楽しかったです。あと、せっかくのライブだし、多少はおめかしして行こうとスカートで行ったところ、結構立ったり座ったりが多かったので、パンツルックで行けばよかったなー、と思いました。
ライブでは初めて聞く歌が多かったですが、最近の歌もすごく良いなー、と思いました。アルバムでずっと聞き続けた「DIVE」が聞けてよかったです。アンコールは「ポケットを空にして」をみんなで歌って、盛り上がって楽しかったなあ。帰り道に「あーもうカラオケ行きたい!」「あー、わかる! すごい行きたい!」と会話していた女の子たちに心の中で「わかる! 私も行きたくなった!」とうなずきました。この感動を歌って表したいな、みたいな! 機会があったらまた行きたいです。
そういえば、久々に前回の記事を読み返して「『ソラユメ』をプレイ中です。まっとうな乙女ゲーは良いですね」とかなんとか書いていましたが、フルコンプした今、申し上げましょう。
まっとうではなかった! いや、ときめきの乙女ゲーだし、まっとうではあるのか! でも決して普通の乙女ゲーではない!!!
みんな優しいし、癒されるし、すごく楽しかったけど、容赦なかった! スイクラ真相ルートでガチ泣きさせた、さすがのTAKUYOゲーム!!!!
最初はコメディでほのぼのしているのに、だんだんと深みにはまって、最後に臓腑をえぐって終わるとか、本当、すばらしく私の好みなゲームでした。いや、むしろ彼のルートは攻略制限つけた方がいいと思う! スイクラの真相ルートみたいにさ! やっぱりゲームっていいなあ。好きだなあ。楽しいなあ。
あとは、最近アニメの「坂本ですが?」にはまっています。最初はニコ動の生放送(タイムシフト予約した)とニコ動アニメで見ていたのですが、BSでも放映されていることを知って、毎週録画して計三回以上は見ています。見ようと思ったきっかけは坂本役が緑川光さん(ものすごい好き)だったからですが、坂本役がはまりすぎていて、シュールですごく楽しいです。なんだろう。この世界観。笑えるようなホラーなような。
こんなにも長期間放置しているブログに、拍手をくださった優しい方々、ありがとうございます。うれしいです。これからもマイペースに更新していこうと思っています。
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